京都府 Mさんより
お世話になっております。
タロットカードの体験会でヒーリングをしていただいたのですが、とても驚くことがおきました。
私はその時ひどい捻挫をしていて、こじらせたように悪くなっていたのですね。そのことは、先生には一言も言っていなかったのですが、ヒーリングを受けて、家に帰ったら、その捻挫が治っていたんです。
そのことに気づいた時は、もう思わず、「うわー!」と言ってしまいました。
そもそも、この体験会の間に、とても不思議なことがあったのです。
私はとても寒がりの冷え性で、この日もまだ10月だというのにダウンコートを着ないと寒くて、会場でも寒いなあと思いながらそのダウンコートをひざ掛けにしているぐらいでした。
そして、「正しいカードを選べるように」とヒーリングを始めてくださった時に、何かふわふわとした暖かい空気の塊のようなものが、先生の手から伝わってくる…というような感覚がありました。
自分自身でも「気のせいかもしれない」と思いましたが、確かめてみたくなって、両手のひらを離して目を閉じてみることにしました。すると、左右の手にはっきりと差があることがわかり、次には右から左への変わり目もわかりました。
何度もそれを確認するうちに、やはり何か「伝わってきている」ということを実感しました。
帰りの車中でもエアコンを切ってもまだ暑く感じて、窓を開けて走行していました。
そして帰宅した時に、はっと気が付きました。
2月にひどい捻挫で傷めた足が、痛くないのです。「え、なんで?」と思いました。
すぐに病院に行くことができず、湿布を貼ったり鎮痛剤の軟膏を塗ったりしても全くよくならず、半年たっても少し長く歩いたり、立ち仕事をしたりしたらズキズキと痛み、完全にこじらせてしまったと悩んでいました。
もし、体験会で先生が「怪我が治ります」などとおっしゃったのであれば、暗示にかかってるんじゃないの?と思えたでしょうけれども、先生はそのようなことは一言もおっしゃらなかった…でも私は、あのヒーリングで治ったとしか思えない!これは先生に聞いてみたい!と思いました。
ヒーリングの効果は2〜3週間とのことでしたので、そのぐらいしたら捻挫の痛みが復活したらどうしよう?とも思っていました。しかしそんなことにはならず、そのまま治ってしまいました。
そして、よく考えればその頃から、身の回りにハッピーだなと思えることがたくさん増えていました。
Mさんはヒーリング体験をきっかけに、協会のヒーリング・サイエンス初級講座を受講頂きました。
またその後、Mさんの影響で中学三年生の娘さんもヒーリング・サイエンス講座を受講下さり
今回、Mさんに講師(河原)がインタビューするという形でヒーリングの体験談を詳しくお話を伺いました。
Mさん
ヒーリングというのは目に見えないものなので、人に伝えるのはとても難しいのですが、自分が体験すれば「これは!」と実感することもありますし、そのあともたくさんの効果があることに気づき、驚くことが多いです。
講師:そして中学生の娘さんも来てくださったのですね
Mさん
そうなんです、ちょうどヒーリング講座を受けたあとに、娘も受けたいと言い出しましたので…。
ちょうど、部活を引退して時間ができたタイミングというのもあり、そんなに興味があるのなら、と連れてきました。
そうしたらそのあとで、「私はこういうことを早く学べて、ほんまに人生最高やと思う。ありがとう、お母さん」って言うんですよ。
15歳なんて難しいお年頃で、反抗期みたいなこともあるんですけど、私が伝えたかったことを自分で学び取ってくれたみたいです。なんでも子供ながらに、こういうことを子供のうちに知っておけるというのは大事やな、と思ったそうです。
そして、無事希望校にも合格できました。
講師:ちょっと、いろいろあったんですよね
Mさん
部活の先生が、大変厳しい先生で、礼儀などが身についたことにはとても感謝しているのですが、高校受験に関しては…。
どうも、部活のみんなが同じ高校に行くことを良しとされていたようなのです。
それで、「みんなのために志望校のランクを下げろ」と言われて、呼び出されて説教されたりもしていたそうです。
私は特に口出しはせず、娘には「あなたの好きにしなさい」と言い続けたのですが、ヒーリング講座を受けたあとに、急に「私は誰に何を言われても、自分の行きたい高校に行く」と言い出したんです。
私はもちろん応援していたのですが、あの先生に本当に言い返せるのか、とも思っていました。でもなんだか、腹が据わったというか、もめるでもなくしっかり話ができたそうで。
卒業式の日には、その先生にもお会いしてご挨拶したのですが、なんと謝ってくださいました。周りからは、「あの人が謝らはるのか」って驚かれました。そのぐらい、怖い先生だったそうです。
娘は無事に合格したあとで、「お母さん、私の選択は間違ってなかったわ」と言っていました。私も、「そうやで、お母さんもよっしゃ!って思ってたで」と言いました。
今、高校に通い始めて、ものすごく充実してる、やっぱりここに入ってよかったと言っています。忙しそうにしていますが、友達もとてもいい子が多くて、みんなで支え合って頑張る、ということができているようです。そういう環境で、自分を成長させていけるって、いいなあと思いますし、そんな環境に入れてよかったと私も思っています。
講師:娘さんは元々はあまりはっきりものを言う方ではなかったのですか?
Mさん
ちょっと、なんていうか…遠慮シイというか、一歩引くタイプというか。
目立つ子とか、頑張ってる子、真面目な子が煙たがられているのを見て、自分はそうはならないでおこうと思っているタイプというか。
これは周りの環境によると思うんですけど、出る杭は打たれるというか、頑張っている子に対して「サボったらいいやん」とか「先生にいいとこ見せたいん?」とか言う子がいたみたいで。
最終的に、そういうタイプの子とは道が分かれるとなった時に、先生からも「本当にそれでいいのか」みたいなことを言われたらしくて、それって仲間を見捨てることなのかな?などと悩んでいたんですけども、一緒に頑張ろう!っていう友達もいたんですね。
部活の友達ではなく、3年生のクラスの友達だったのですが、そういう足を引っ張るような子じゃない友達がたくさんできたのです。
それまでは、やりたいことがあっても「他にやりたい人がいたら譲ります」みたいなタイプだったのが、そのクラスに変わってから、「あんたもやりたいの?じゃあ一緒にやろう!」っていうタイプになってきたというか。
その変わり目のところにヒーリングを受けて、その変化がとても急になった感じなんです。
それまで何で譲るタイプだったかというと、自分のやりたいことをはっきり表明したら、わがままな人と思われると思ってたらしいです。でもそうじゃないよ、と言ってくれる友達ができたことと、ヒーリングで何かを感じたことで、やりたいことをやってもいいんだ、自分できちんと責任を持って、ベストを尽くせばいいんだ、と思ったそうです。
そうしたらそれを、周りにも伝えられるようになって、クラス全員が協力するとか、自分の持ち場に責任を持って取り組むということができるようになって。
文化祭で演劇をしたのですが、これが最優秀賞を取って、表彰されることになったんです。
それが、ちょうどヒーリングを受けて半年後ぐらいになっていたかと思います。
講師:それもあって、志望校を強く言えたのかもしれませんね
Mさん
それはあると思います。自信がついたというか。
部活の顧問の先生って、絶対的な存在というか、口答えなんて絶対無理という存在なんですよ。それに、どんな子であっても仲良くしておかないと、連帯責任で試合出してもらえないとかそういうこともあります。
ほんまに「仲間を見捨てる気か」とも言われたそうです。自分でも「どうしよう」とか「本当に自分のワガママではないのか」とか、そんなふうに悩んでる時に、絶対的な先生から「見捨てる気か」なんて言葉を言われたら、辛かったと思います。大人でもこんなの、びっくりしますよね。
でも娘はそこで、「もう何を言われてもいいです。私が行きたいのはこの高校です」って言い切ったと。「絶対譲れへん、絶対貫き通す」と、決めたんだそうです。
ヒーリングで呼吸法を習ったんですけど、それがよかったみたいです。
講師:呼吸法ですか?
Mさん
自分の気を落ち着けるというか、ヒーリングの時に習った呼吸法をしたら、どんなことを言われても自分の言いたいことをしっかり言えたそうです。
それと、部活の先生の問題とはまた別に、進路指導の先生の問題もあって…中学校から、その高校に行った前例がないから、という理由で、「過去にその学校行けた人がおらんから、願書送っても返ってくるで」みたいなことを言われて。
それも、休み時間に呼び出されたりもしていて、授業中に泣きたくなったりしたこともあったそうです。
学校の先生の、「今まで受けたことがない高校なんて」という不安もわかるし、なるべく全員一発合格でという気持ちもわかるんですけども、妨害行為のようなこともあったんです。わざわざ学校見学の日に、「後輩の指導をしろ」と部活の先生に呼び出されたり。
それで結局私だけが行って、パンフレットもらってきたりしてたのですが、娘はそんな中でも「やっぱりこの高校しかない」と心を決めていったようです。日が経つごとに、理不尽なことではどんなに怒られてもめげないようになっていきました。
このぐらいのときですね、なんだかすっかり腹が据わったな、と思ったのは。
本人にしてみても、部活の先生に言われるままにレベルの合わない高校に入って、「あの先生のせいで」みたいに思うのは嫌だというのが強かったようです。
私としては、そこまで考えて決断できるようになったというのが、本当に成長したな、本人にとってとてもよかったな、と…とてもポジティブな性格になったというところもあるので。細かいことを気にしなくなったというか、客観的に物事を見られるようになってきたというのが、本当に大きいんです。
そして私も、娘に影響されてるというか、わかるようになってきたというか。
講師:なにか不思議な体験がありましたか?
Mさん
不思議というか、人の持っているエネルギーがわかるようになってきたという感じなんです。ネガティブなエネルギー、ポジティブなエネルギーの差がわかるようになってきたんです。
時々いらっしゃるじゃないですか、とてもマイナスなオーラといいますか、空気をまとっている方。実際に辛いことがお有りだったり、お仕事のストレスがすごかったりするんでしょうけども、今まではそういう方に遭遇した時に、違和感があるというか。
ああ、これ私には無理だわ、と避けてしまったり、警戒してしまったり。
今まではそういう人がいても、たぶん「嫌な人だ」みたいに思って、ただただ自分がしんどいみたいに感じてたと思います。そんな人と一緒にこの場にいなければならないのか、みたいな。
でも先生に「じゃあ自分がパワーアップしたらいいんです、運動と同じで自分を鍛えればいいんですよ」と言われて、「ああそうか!」と思ったのです。
相手がマイナスだったら、私がプラスになっていればいいんですよね。
それを、娘を見ていて、改めて「ああそうか!」と思ったのです。そうしたら、過去にフォーカスしなくなったというか…
どんなにしんどいことがあっても、起きてしまったことはしょうがない。
未来を作っていこうとする時に、過去を変えたいとか考えてもしょうがない。
過去にしんどかったことは、きっと今この人と出会うためにあったんやとか、きっとこの学びのきっかけになったんや、という風に思えたら、もう嫌な過去がいいものになるじゃないですか。
そんな感じに、過去のことでくよくよするぐらいなら、未来を作っていくことをもっと考えていきたい、考えなければならないっていうふうに、自然に変わっていたことに気がついたんです。
自分がパワーアップして、プラスの方向に、ポジティブに考えることが、一番大事なんだなと。娘の成長具合を見ていて、自分はどうなのだ?ちゃんとできてるのか?と自分を客観視できたというか。
講師:その境地にたどり着ける人は少ないのでは?
Mさん
どうなんでしょう、私も娘のことで切羽詰まって、ここまでたどり着いたという感じもあるのです。
もう「見捨てる」とか「どうせ無理」とか、そういうことを言われてもどうしようもないし、正直な話が、「もうあんたらいらんわ!」というところからの、リバウンド?というか。
自分の気持ち一つで、楽しいことを選べるようになったという感じなんです。
だから、ネガティブなことやニュースが嫌になってきました。スキャンダルとか、誰々が不祥事を、とか。
私はもともと、人混みが苦手だったんです。
満員電車に乗るとか、子どもたちを休日の混雑した遊園地に連れて行くとか、とても苦手でしんどかったんです。必ずと言っていいほど、その後は2,3日具合が悪くなり、寝込んでしまうようなこともありました。
学生の時も、電車通学は無理だと思ったので、自転車通学できる学校を選んだほどです。
就職も、自家用車通勤ができるところにしました。
今から思うと、本当にネガティブな人に対して敏感だったのかな、と思うんです。自覚はなかったのですが、電車の中でもみくちゃにされたりしたら、いろんな人のイライラとか悪意を、知らぬ間に感じ取ってしまっていたんでしょうね。
それが、タロット講座に通って、ヒーリングを受けるようになってから、徐々に平気になってきたんです。
最初は本当に、電車で通えるのか?と思っていたんです。でもそんな、電車が苦手なんていうことを誰に説明しても「何言ってるの?」と思われるんじゃないかと思うぐらい、不安に思ってたんです(笑)
でも、気が合う人がいたりして、いい場所に来ていると思うと、電車も大丈夫って思えるようになってきて。
それと同時に、なんだか親切な人が増えたと思いだしたんです。
私はポスティングの仕事をしていたのですが、ヒーリングを受け始めてから、全然知らない方から「ご苦労さま」「大変やね」などとねぎらってもらうようなことが増えました。全然大変じゃないですよーと思いながらも、そう言ってもらえるって、すごくありがたいじゃないですか。
あとは、本当にちょっとしたことなんですが、スーパーのレジの人がすごく親切に袋詰してくれたり、重い荷物を持ってくれたり。
でもそれはもしかしたら、今までもあったのに、ちゃんと気づいてなかったのかも。マイナスなことばかりに敏感で、その分プラスのことには鈍感だったのかも、とも思います。
そして我が家では、プチボランティアって呼んでるんですけど、道聞かれるとか、落とし物を交番に届けるとか、そういうことがすごく増えてるんです。
不思議なんですが、娘もそうなんです。ヒーリングを受けてから、道を聞かれることがものすごく増えたそうです。「何で大人に聞けへんねん」と思いながら、知ってる限りを教えるそうですが、最初はこれを「私に隙があるからかな」と思ったそうです。でもよく考えたら、ヒーリングを受けてからやな、と。
私は、娘の腹が据わってきてからやな、と思ってます。落ち着きが出てきたというか、それが人の信頼感をアップするのでは?と。この人やったら教えてくれそう!っていうか。
そして、「ありがとう」って言ってもらえたら、自分のパワーアップがすごく進むというのもわかってきました。
講師:パワーアップの自覚ですか?
Mさん
そうです。
例えば、先日駅前で、足がつって動けなくなってるおばあさんがいたんです。マッサージしてあげたらちょっと歩けるようになったというので、お家までお送りしますよ、と住所を聞いたら、めちゃくちゃ遠いんですよ。上り坂ですし。
それで、私の家はすぐ近くだから車取ってきてお送りしますよ、と。
お友達がご一緒されていたのですが、その方が「送ってもらいなさい」と説得してくれて、私はその間に車を取りに行って、坂の上までお送りしました。
そうしたら、後日わざわざ私の家までお礼に来られたんです。ご近所の人に聞いて、探してくれて。
それも、私の大好物のカステラをお持ちになって!
私、この2,3日前に、「長崎カステラ食べたいなあ」って言ってたんです。こんなにピンポイントにくれるんやーって(笑)
そしてよく話を聞いてみたら、夫の実家のご近所の方やったんです。亡くなったお姑さんをよくご存知で、「あの人のとこのお嫁さんやったのね」と…思わずあの世のお姑さんに、「喜んでいただけてよかったです」と報告しました。
それにそのカステラ、ほんまに私の一番好きな種類のものでして、もうそれもびっくりで。何でこんなにピンポイントなん?って。
なんか、いいことして、お礼言われるだけでも十分嬉しいしありがたいのに、まだこんなご褒美なんて、って。
講師:楽しい生活ですよね
Mさん
楽しいです。
その後も、近所の人の子供さんの受給者証が溝に落ちているのを拾って、知ってるお家だったので郵便受けに何気なく入れておいたんですけども、あとから考えたらいきなりそんなのが郵便受けに入ってたら気持ち悪くないかな?と。
それで急いでお手紙を書いて、郵便受けに入れておいたんです、「お昼に拾ったもので、郵便受けに入れさせてもらいました、気持ち悪かったらごめんなさい」って。
そうしたらなんと、お返事をくださって!
その子どもさんはうちの子と同じ小学校なので、それで受給者証というのがわかったんですけど、うちの子のことをよくご存知で、「今年受験ですよね、頑張ってください」って書いてくれていて、もう親子で感動です。
でもこういうことが、とても増えてきたんです。
そして、こういうことを楽しいなあ、楽しい人生になってるなあ、なんだかパワーアップしてるわ!と思うようになったら、今度は会いたくない人に会わないようになってきたんです。
これって、些細なことが嬉しいっていうのを、自覚してきたってことなんですよね。そしたら、もうストレスがなくなるんですよ。それに気が付きました。
だから笑いが多くなるし、怒ることが少なくなりました。もちろん、腹が立つことはありますけども、小さなことに目くじらを立てるようなことがなくなりました。
そもそも、変に気を使って勝手に疲れて、「何で私ばっかりこんなにしんどい思いを」って思ってたのは、私だったんですよ。
娘のそういうところを見て、何でそんなふうに自分を押さえつけて、みたいに思ってたけど、それ、私のほうがそうだったんです。
例えば、夫と出かけようと言ってた日に、友達が「ちょっと出かけない?」って誘ってくれたら、めちゃくちゃ友達と会いたい!と思っても「その日はダメなのよ」って断ったり、あるいは夫に「どうしても友達と会いたいんだけど」と言いながらすごく神経をすり減らしてしまって、友達に会ってももう疲れてしまって楽しくなかったり…ということがあったんですね。
でもこんなのも夫は全然なんとも思ってなくて、「久々に会う友達やったら会ってきたらいいやん」って言ってくれてるのに、私が勝手に変に勘ぐってというか、気を回しすぎてたんですよ。そして、勝手に疲れて腹を立ててたんです。
夫は口ではああ言うけど、本当は嫌なんじゃないの、とか。
友達の方を断る時も、ここまでして夫に合わせてあげてるのにこの人は何もわかってない、とか。
そうじゃなくて、夫が「行ってきたら」って言ってくれてるのを、「自由にさせてくれてありがとう」って思えばよかったのに。
夫が絶対俺に合わせろなんて言うわけないのに、勝手に「合わせなあかん」と思い込んでたんだな、と、気づきました。
人が何も言ってないのに、私は勝手にその人がそう言うだろうと思いこんで、自分勝手な思い込みだけでストレスになって、しんどくなっていたということに気づいたんです。
勝手にしんどい役引き受けます、みたいな存在に、自分からなっていたなと。そんなふうに気を使っても、ただ自分勝手なだけですから、そりゃ他人さまにはわかってもらえないですよね。
その一方で、友達と話してても「変に思われたんじゃないだろうか」とか後で思ったり。
今から思ったら、何であんなに人の目が気になってたんやろう?って。
講師:もう今は気にならなくなりましたか?
Mさん
ヒーリングを受けてかなり早い段階で、その自覚はありました。
それにたぶん、嬉しいこととか、楽しいことのほうが圧倒的に増えたので、それで気にならなくなったっていうのもあります。もう「いいこと」があんまり多くなって、数え切れないんですよ。
例えば、家族で応援している歌手がいるんですが、娘と夫と一緒にライブに行ったらとてもいい席で、なんとその歌手の方とハイタッチまでできたとか。
友達とランチに行って、お店の方がメニューを間違って高い方を運んでくださったので、違いますよって言ったら、サービスしますからって言われて、思ってもない豪華なランチになったり。
混雑したお店で、持ってくるのが遅くなったからと、一品つけてくださったり。
そうそうこの前は、シフォンケーキのお店に行ったら、迷ってる友達と私に店員さんが「じゃあ半分ずつにできますよ」って言ってくれて、2つのケーキを半分ずつ、それぞれのお皿にデコレーションしてくださって、「他のお客さんには内緒でね」って!
もう「こんなん、特別メニューやん…」と思ったらありがたいやら嬉しいやらで。
そういう小さいことがいっぱい起きてるやん、ということに気づいたんですね。
本当に、娘の言うように、私の人生最高です。
講師:ヒーリングの体験談を詳しくお話下さりありがとうございました。ヒーリングで様々な変化があった事をお聞きすると私たちも励みになります。今後より多くの人に知って頂き、広げていきたいと思います。どうもありがとうございました。
日本ヒーリング・サイエンス協会ブログ
